【コラム】12月特別号「アサヒの研修 OJTを体験してみて」

12月特別号「アサヒの研修 OJTを体験してみて」

「地元で働きたい!」新たに仕事を探していた時にみつけたのがアサヒでした。
実家から近いこともあり、アサヒ本社ビルの建物は以前から知っていました。小さいころから何度も通っていたアサヒの前の道。当時の印象は何か青いものが置いてあるガラス張りの倉庫のようなイメージでした(ちなみに母は台車が置いてあるというイメージ)。
求人を見た後に場所確認の為、久しぶりにアサヒの前に来るとガラス越しに見える中の様子が綺麗になっていて驚いたと同時にとても興味が湧きました。

アサヒに入社してOJTの指導を受けました。
アサヒ流OJTですが、まずショールームにてアサヒ製品の説明を受けます。
製品に触れ、カタログで確認をしながら使用例や製品のポイントなどのご説明をしていただきます。
あとは、業務をとおして実施する一つ一つ分かりやすくポイントを押さえてご指導いただきます。

営業事務の経験はありましたがコード入力がメインでしたので、現在のアサヒの仕事は様子がかなり違います。アサヒでは、ただマニュアルを見てその通りに全て行えばいいというわけではなく、お客様によって対応を変えています。
様々なお客様に対してよく注文される商品等それぞれの気をつけてる点をご教示いただく中で、そのすべてを把握されてる姿に尊敬しかありません。
電話応対の際は、私が戸惑えばすぐにお声がけいただき、アドバイスやフォローをしていただいています。私を気に掛けてくださり、同時にお客様をお待たせしてはいけないという意識を皆さんがお持ちなのを感じ、更に尊敬の思いが増します。

面接の時に「色々な仕事を同時進行してもらいます。」とお話を聞いていましたが、その意味がいま理解できるようになりました。商品は一つではありません。お客様もたくさんいらっしゃいます。受注入力をしていると注文の電話が鳴り、次の電話で別の見積りの依頼が入る。電話を受けてもまだまだ知識が乏しくすぐに対応しきれず調べているうちに時間は過ぎる。仕事も整理整頓が必要と改めて痛感させられる日々です。

なんとなく青いものが置いてあると私は思い、母は台車が置いてあるイメージだったアサヒのショールーム。リニューアルされて、変わったと思った私のようにご近所の方にも通りすがりの方にもアサヒの製品見ていただける機会が増えたと思います。私はアサヒに入り製品にふれてアサヒ製品の良さをさらに多くの人に知ってもらいたいと考えています。
日常生活の中でも「カバーをかける物はないかな!?」と気になるようになりました。

私にとってアサヒとは、自分が成長するチャンスを与えて頂いた場所だと思っています。毎日の仕事をこなして成長するのはもちろんですが、皆さんが高い意識を持ちながら働いている姿をみて、私もしっかりとビジョンを持って働いてけるように、これから頑張っていきます。