特別編「日本の歌」

特別編「日本の歌」

グエン・ティ・ホァイ・ヴァン さん

 

はじめに

ヴァンさんは音楽が好きで、音楽について自分なりの考えがあるようです。ただ日本語で表現するのが困難なため、文章を推敲するにあたり日本語らしく再構成し、また聞き取りして追加・削除してあります。原文をお読みになりたい方は添付の写真(作文用紙)をご参照ください。

 

みなさん、こんにちは!

音楽は人間の生活の中に深く根差した文化だと思います。私も毎日音楽を聴きますし、仕事の休み時間にもイヤホンをして音楽を聴きながら休憩するのが好きです。「音楽とは何か?」と問われて答えられる人はごくわずかではないでしょうか。ただ、音楽の中でも「歌」は人間の感情を表現するために声を利用しています。感慨にふけるとき、アイディアや感情を表現するとき人は歌を歌います。その歌詞にメロディーにその心が表現されています。

昨今、インターネットやスマートフォンの普及により外国に住んでいても簡単に日本の歌を聴くことができます。私も日本の歌が大好きです。特に日本に住んでいて働いている人は日本の歌をよく聴きます。音楽を聴く時、ストレスはやわらぎ、人生を愛する気持ちが湧いてきます。もし音楽が無かったら、それは色を失った人生、悲しい世界です。

今の自分の気分や人生の節目などその時にふさわしい歌や音楽があります。私は天気の子の歌を聴きました。この歌は悲しい人や絶望した人に「他人をいつくしむ心」を思い出させてくれると感じます。非常に意味の深い歌だと思います。

それだからこそ、人々は私は、音楽を愛し、歌に耳を傾けるのです。