【コラム】キルト職人奮闘記 VOL.13

キルト職人奮闘記 VOL.13

2020-09-14

私はフィリピン出身です。子育てをしながらアサヒに勤め、今年常勤になりました。子育ての問題を抱えた時、上司に相談したり、学校や入管の手続きなど、難しい日本語を理解しなければいけないときは助けてもらっています。今はとても充実しています。

私がこの文章を書いたときの書き出しはこうです。

「 The first of my work in Asahi was very difficult…」

私にとって、アサヒの仕事を始めたばかりのころは不安しかありませんでした。日常会話に不便を感じることはありませんでしたが、専門用語が沢山混じる仕事上の会話についていけず、機械の操作にもビクビクオドオドしていました。しかし、2日経ち、1カ月、半年と経験を積むと、最初は怖いとしか思っていなかった業務が普通のことのようにできるようになりました。何度も丁寧に教えてくれる先輩や仲間がいたおかげですし、仕事だから「やらなければならない」と腹をくくったことが上達の秘訣だったと今は思います。

1年が過ぎるころには余裕ができるようになりましたが、もっとこの仕事について勉強をしたいという思いも湧いてきました。ミシンで縫製抜けを直す「仕上げ」という業務をしている時、眠気に襲われてイライラしたり、どうやって覚えていいのか分からないスランプの時期もありましたが、今は自信をもって指示された内容を「がんばります!」と受けることができるようになりました。

これからもよろしくお願いします。

G・Hさん

※次回は10月15日発行の予定です。お楽しみに!