ウィスパー 環七沿いの囁き Vol 4
わたしは今年で5年目を迎える営業担当です。紆余曲折、色々な営業現場を経験し、やっとアサヒとしての営業が自分の中に根付いてきたと感じています。
そんな私が初心を忘れるべからずと取組んでいるのが、自社商品と他社商品との比較検証です。何が良くて何が悪いのかを公正にジャッジし、お客様側の立場になって、きちんと納得いただくよう説明出来ることが、営業としての最低限のスキルだと考えています。
今回は木製台車で検証し、アサヒ製の3点の優位点をご説明いたします。
- 「キャスターがゴツイ!」
プレートの厚みや大きさ、使用しているボルト、ナット等の部材もすべてゴツイ!
並べてみると一目瞭然。耐久性が高いことが窺えます。
- 「面取り加工がされている!」
触ったときの感触がやさしくシッカリ手に馴染みます。ササクレしにくい様に配慮がされていることがわかります。
- 「ビスの皿穴がピッタリ!」
すり鉢状に開けた穴に、ボルトのヘッドが荷台面より低い位置で、隙間ない状態で収まっています。反対側からは厚み8mmのナットとワッシャーでしっかり締め上げてあり、緩みの無いよう目止め液がついています。
このように当社の台車は使う方に配慮した安全設計と工夫が凝らされております。
大きな違いではないと思われるかもしれませんが、作り手の思いや些細な工夫が、お客様に安心して安全に使って頂ける商品となり、何よりも大事な道具として愛用頂けるものと確信しております。
当社の製品を使っていて、気付いたことやご意見などがありましたら、どしどしご意見を頂けると有難いです。約40年前に生まれた看板商品の「フィットカバー」も皆様からのご要望などから生まれたものでした。「こんな商品があったらいいな」「便利だろうな」すべてはその発想から始まります。これからも新商品の開発や既製品の改良など、お客様のニーズに合った商品のモノづくりを積極的に行って参りますので、ご愛顧のほど宜しくお願い致します。