『おいおい、社長!』第三回「辛かったことは?どう乗り越えた」

『おいおい、社長!』第三回「辛かったことは?どう乗り越えた」

皆さんこんにちは。だいぶお久しぶりです。(笑)
株式会社アサヒのモミーです。
皆さんお待ちかね?のおいおい社長のコラムの時間がやってまいりました。
もう新人なのか?と思いつつも、新人が社長(ノザケンさん)に気になる質問をぶつけるコラム第3回目です。(笑)

今回はより社長自身に向けた質問で辛かったこと、どう乗り越えてきたのかについて聞いてきました。

では、早速~レッツゴー!!!

社長!お疲れ様です。

お疲れ様です。
この前のコラムの読みましたよ。
ただ前回伝えたよね
「船越英一郎風自画像じゃなくて、かわいいイラストがいい」と。
それが何でクマになってんねん!確かに似ていると言われるけども・・・、

社長(ノザケンさん)

クマかわいいじゃないですか!喜んでもらえると思ったのですけどねえ

でもそこはせめて人間やろ!今度会ったら引掻いて噛みついたる。

社長(ノザケンさん)

えーわかりました、、、検討しておきます(´;ω;`)

〈また、内容の感想じゃないのですけどおおおおおお〉

頼んだよ!それで、今回は何の質問ですか?

はい!そうでした(笑)

では早速、アサヒで働いていていちばん嬉しかった(楽しかった)ことは何ですか。また、それはなぜ嬉しかったと思いますか。

 

数年前に、勤続30年以上の嘱託のスタッフと食事をする機会があって、その席で皆がこんなことを言ってくれたのだ!『子供が小学生に上がった頃にアサヒさんに勤めに出たのだけど、そんな子供たちも今では所帯を持って孫までいるの。大変な時期もあったけど、子供たちを一人前に育てられたのはアサヒさんのおかげだとみんな感謝しているのよ。』ってね。
ただの社交辞令かもしれないけれど、みんなの人生をアサヒと一緒に長年歩んでくれたと思うと、感謝の気持ちがこみあげて泣きそうになったよ。

正直、今の自分が30年も生きてすらいないので同じ温度感でその感情を受け取れないので悔しいですが、何十年後に同じように感謝されてみたいなと思いました。

私でもわかるレベル感で嬉しいことはありますか。

そうだねえ、それでは最近嬉しく思うことがあります。
職場で働く皆の笑顔が増えたこと。相変わらず忙しいけれど、みんなイキイキとしていて、いろんな課題にも積極的にチャレンジしている姿が頼もしくも見える。以前は難しかったことも、今では簡単にこなせている。会社の成長をみんなで実感出来ていることが何よりも嬉しい。

正直、今の自分が30年も生きてすらいないので同じ温度感でその感情を受け取れないので悔しいですが、何十年後に同じように感謝されてみたいなと思いました。

逆にいちばん辛かったことはなんですか。また、それはなぜ辛かったと思いますか。

それはどうやって乗り越えましたか。

辛いことなど多すぎて、いちいち覚えてないよ。

でも、いちばん辛かったエピソードが直ぐに思いつかないことをみると、本当に辛い事は未だ経験していないのかも知れないね。

社長でも辛いことってたくさんあるのですね。

そうだね、確かに、いろいろな壁にぶつかってきたけれど、会社のスタッフが一丸となって問題に立ち向かい、協力会社やお客様にも助けられてきたからこそ、多くの壁を乗り越えてきたんだと思う。

働いていく中で間に合わないよ~と愚図りたくなるような場面でも知恵を出し合って助け合う場面が多々あります。私も今年の繁忙期は製綿台車班をまとめていましたが、胃が痛くなるような場面で必ずベテランの方たちがよく声をかけてくれたり、経験から得た知識でスムーズに進むように教えてくれたり非常に助かりました。

それでは最後の質問ですが、上記で語った辛いことや楽しいことだけでなく沢山の瞬間や思いが重なって今に繋がっていると思いますが、生きていく上で大事にしている言葉や、ためになった本があれば教えてください。

数年前に会社の本棚を整理していたら、『7つの習慣』(R・コヴィー著)の初版版がでてきたんだ。当時は完訳版が出版され再ブレークしていた時期だったので、15年以上も前に初版本版を買っていた先代の情報収集力に改めて感心したよ。

働いていく中で間に合わないよ~と愚図りたくなるような場面でも知恵を出し合って助け合う場面が多々あります。私も今年の繁忙期は製綿台車班をまとめていましたが、胃が痛くなるような場面で必ずベテランの方たちがよく声をかけてくれたり、経験から得た知識でスムーズに進むように教えてくれたり非常に助かりました。

数年前に会社の本棚を整理していたら、『7つの習慣』(R・コヴィー著)の初版版がでてきたんだ。当時は完訳版が出版され再ブレークしていた時期だったので、15年以上も前に初版本版を買っていた先代の情報収集力に改めて感心したよ。

先代の情報収集力恐るべし。(笑)それはどのような内容の本なのですか。

「ビジネスの最強バイブル」といわれるものの、単なるモチベーションアップの内容ではなく、根本的な人格形成を中心とした哲学的な要素が強い内容なので、正直読み解くのが難しい。作者は100回読み返すことを推奨しているけれど、完訳版や漫画版、YouTubeなどで詳しく解説されているので概要だけでも知っておくと良いと思う。

弔辞で言われたいことが本当の成功である

自分自身の葬儀を出来るだけリアルに想像し、参列の知人から弔辞で何を言われたいのか。その言葉をゴールとして仕事に向かい合えというもの。
自身の歳のせいか、非常に共感した。

社長でも読み解くのが難しいのですね。
私は葬儀の時はゲームオーバーだと思っていたので
私にはない新しい価値観だと思い、気になるので読んでみたいと思います。
今回の質問は以上です。ありがとうございました。

今回はシンプルだけど、深くて面白い回でした!
私は弔辞で何を言われたいのか。そんなこと考えてみたこともありませんでした。
皆さんは考えたことありますか?
自分の中の根底にふわっと指針みたいなものはあるのだろうけど、意識してない人が
ほとんどじゃないでしょうか。私は苦しい時ほど人生の指針と向き合う時間なのかなと思いました。