『おいおい工場長』Vol.2「ドイツの展示会行ってみた!」
そうだよね。ドイツに限らず、海外の国々はそれぞれ色んな良さがあって、そして、海外から見た時に、日本のホントの良さが少しずつ分かってきたりするんだよ。
ドイツは緑がすごくきれいだったな。そして古い建物がしっかり保存されていて、歴史を感じるんだよね。
同時に、観光資源としての自然の美しさは日本にも沢山あるけど、日本人は慣れっこになっているからその価値に気付いていなかったりするんだ。
あと、「日本の電車はぴったりの時刻に来て、信じられない!」って言われたよ。

ううう~ん!羨ましい!!
ヨーロッパってやっぱり憧れる。そんな国の人にも認めてもらえる商品づくりをしているっていうのは、今までの会社の努力や会社で働いている人の頑張りなんだよね。
ボクも将来はそんな世界を股に掛ける仕事をしたい。
ははは!・・・あれ?
いや、アサヒで仕事がしたいって言ってほしいな!
まあいいか。どこの国が一番ってことはないと思うけど、ドイツはホントに歴史を感じる建物の数々とものづくりの熱意、そしてフレンドリーな人々が印象的だったな。
人によっては冷たい印象があるっていうけど、そんなことは全く感じなかったよ。
この国で仕事がしたい!って思わされた良い滞在だったね。

まとめ
ドイツの展示会「Interzumインターツム」に参加して、またキルティングマシンメーカーと交渉して、ドイツの国の良さ、ものづくりへの情熱を感じられました。
私たちアサヒの「ものづくりへの拘りと熱意」を一緒に感じてもらえたのはとても大きな喜びの一つです。
ドイツに限らず、世界中の移動・保管でプロテクションキルトを必要としてくれる企業さんとしっかり向き合い、将来的には「プロダクトの地産地消」を目指していきたいと思っています。
そして将来的に、それぞれの国の工場が助け合って、豊かな経済や安心安全な商品づくりと普及に勤められるネットワークを構築していきたい。
