株式会社アサヒ

新たな視点で挑む、アサヒのモノづくり

新たな視点で挑む、アサヒのモノづくり

私たちは日々、キルトを中心とした製品を作っています。それは什器の保護やカバーとして、また引越しの場面などで活躍しています。さらに、昨今のナフサショックを機に、繰り返し使えるアサヒの商品を知ってくださったお客様がいることを知りました。 これは、お客様の視点がサステナブルなモノづくりに取り組むアサヒに向いてくださった結果といえると思います。
では、私の新たな視点とは何か。

今年度の社内プロジェクトとして、動画マニュアルの作成が課せられました。 さて、これがとても難題です。動画なんて子どもの運動会を撮影した程度で、編集ソフトなど使ったこともありません。さらに求められているのは、ただの動画ではなく社内用のマニュアルです。頭を抱えました。 同じセクションを担当する同僚も動画編集は初めてとのことでしたが、撮り溜めた動画を手分けし、なんとか(時には息子に手ほどきを受けながら)カタチにすることができました。
この不慣れな動画マニュアル作成は、「自分がこのセクションに異動してきた時に分からなかったこと、知りたかったことは何か」「新しいメンバーが加わったら技術や手順をどう伝えるか」など、普段の作業とは違う視点を持つきっかけとなりました。さらに、“流れ”や“感覚”でこなしていた部分に名前や数字を充てることは、その技術の輪郭をはっきりさせる挑戦でもありました。今回の動画マニュアル作成は、まさに『新たな視点で挑む、アサヒのモノづくり』の一角であったと思います。

「視点を変える」という点に着目してみましたが、私にとっては新商品を無理に捻り出すことではないのかもしれません。
60年にわたるアサヒのモノづくりの根幹を知り、継承し、実践に結びつける。そのためにできることは、ベテランの技と仕上がりをよく見て学ぶことです。 そして気付いたのは、先輩方は何枚作っても同じクオリティを保っているということです。その差を埋めることは容易ではありませんが、「お客様にとって使いやすい商品であるか」「誰のために役立つのか」という視点と思考を持ち、これからも日々研鑽を積んでいこうと思います。

K・Kさん